田原缶詰について About us

缶詰ディスプレイ

チョウシタの由来

田原缶詰ロゴ

銚子は日本でも海にゆかりの深い土地として有名です。とれたての魚を缶詰にして販売するには、これほど適した場所もそうないでしょう。

恵まれた環境を背景に大きく飛躍する為に、田原缶詰の商標は、銚子を土台に考案されました。中心になる『タ』は言うまでもなく田原缶詰の頭文字。『タ』を囲むのは銚子の『銚』を『丁』と置き換えたもので、この文字を4つ組み合わせ『丁四』=『銚子』と読みます。それに銚子の黒潮をあしらって、デザイン化しました。

銚子と共に成長し、躍進する田原缶詰の社員は、常にこのマークのもとで一体となり、人々の食生活の向上に尽くす所存です。

銚子港
缶詰を整理する従業員

安心してお召し上がりいただくために

原料へのこだわり

当社は銚子市の港の近くで缶詰を製造しています。

千葉県沖合を流れる黒潮と親潮の影響をうけ、餌となる海洋性プランクトンが豊富に繁殖、好漁場が形成されている銚子・九十九里沖は、古くから漁業が盛んに行われてきた地域でもあり、日本トップクラスの水揚げ量を誇ります。

その銚子で水揚げされた新鮮な『さんま・いわし・さば』などを中心に、一番良い原料を自らの目や感覚をもって探し入れ、こだわりの缶詰を製造しています。

氷漬けのいわし

製造へのこだわり

田原缶詰では人の手で一缶一缶の製品に真心を込め、真剣に製造しております。

ちょうしたの蒲焼、醤油煮つけなどの大半の缶詰は魚体の個体差や、魚の肉質の柔らかさなどの問題により機械で詰めることができません。

当社では従業員がお客さまを想い、一缶一缶、ていねいに真心を込めて真剣に手作業で缶詰製造を行っています。

レーンで作業する従業員

安全へのこだわり

当社では『お客さまの命と健康を保つ食品を作っている』ということを従業員一人ひとりが意識し、衛生・品質管理を行っています。

HACCPに基づく衛生管理を実施、製品の安全性確保のため、各工程にて管理基準・重要管理点(CCP)を設定・監視・確認を行い、製品の安全性を保証しています。

また、製品の安全と品質の確認・保証のため、品質管理室にて原料のヒスタミン検査やできあがった製品の開缶検査・恒温検査などを毎日実施し品質の確保に努めています。

計測作業

私たちの心得

  • 私たちはお客さまの『命と健康を保つ』食品を作っているのだ、という事を考えよう
  • 一度不快感を持ったり、まずいと思われると、お客さまは二度とその食品を買わないものだ、という事を考えよう。
  • 私たちのつくる一缶一缶の製品内容が会社の発展を左右し、ひいては私たちの毎日の生活に影響するのだ、という事を考えよう。
  • 服装は清潔で、頭髪・ピン・アクセサリー・硬貨・包帯・ばんそうこう・指サックなどの異物の混入は、絶対なくそう。
  • 私たちの食品業界は、他の国内品との競争、また、世界中からの輸入品との競争にうち勝つため、日夜努力しているのだ、という事を考えよう。
  • 一缶一缶の製品に真心をこめ、真剣につくるという毎日の努力の積み重ねが、明日の企業の発展を約束する。
トップへ戻る矢印のアイコン